公益社団法人 日本厚生協会

【アーカイブ版】昇幹夫先生講演会
「笑い×食×がん」で、人生をもっと軽やかに
~産科医が語る日本の食文化と健康~

 現役産婦人科医であり、日本笑い学会副会長・“健康法師”としても活躍される昇 幹夫先生(78歳)が、いまなぜ「笑い」と「食」の力を語るのか。
 ご自身も前立腺がんを無治療で乗り越えてきた“がんサバイバー”として、長年の医療現場・研究・体験をもとに、笑い・食・がんを縦横無尽に語っていただきます。 

■ 内容ハイライト
・ 食のルーツと健康:2000年から続く「おむすびの会」の取り組み、日本人ならではの「ダシ文化」の素晴らしさ、味覚形成の大切さから、現代“カタカナ食”の危うさまで。
・ 笑いの医学:笑いが免疫力を高め、“健康寿命”を伸ばす――その医学的効用をわかりやすく解説 。
・ がんと共生する生き方:「泣いて生まれて笑って死のう」というメッセージと共に、がんと向き合う“平和共存”の実践と哲学が語られます。
・ 超高齢社会をどう生きるか:自由時間を大切に、自分の心と体が喜ぶ時間を。笑って生きることの意味を問い直します。

昇 幹夫先生プロフィール

1947年鹿児島生まれ。九州大学医学部卒業後、麻酔科、産婦人科の専門医として1982年より大阪在住。
 高校卒業30周年同期会で200人のうち8人の死(4人は医師)という事実にショックを受け、平成11年に年間1000名の出産を取り扱う病院を退職。生誕半世紀を振り返り 50代は過労死寸前の働き方をあらためることにした。
日本笑い学会副会長(笑いと健康の部門を担当)として笑いの医学的効用を研究。「健康法師」として講演活動も行っている。
 主な著書に『笑いと食と健康と』(芽ばえ社)、『最新版 笑いは心と脳の処方せん』(二見書房)、『うつを改善する食事力』(春陽堂)、『笑って長生き―笑いと長寿の健康科学』(大月書店)、『泣いて生まれて笑って逝こう』(春陽堂)などがある。

【収録日】 2025年8月27日(水)

【場 所】 zoom開催 

【講 師】 昇 幹夫先生(産婦人科医/日本笑い学会副会長)

【アーカイブ視聴料】3,300円

【主 催】 公益社団法人 日本厚生協会

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